自己紹介: Manami Sensei
日本で保育士、OL勤務を経て、独学で習得した英語力のみで2013年単身海外留学。 TESOL、日英通訳翻訳の資格、カナダ（BC）の保育士の免許を取得し、現在は現地の保育園にて担任を持ちつつ、週末は日本語学校での日本語教育にも力を入れている。
英語、日本語はもちろん、現在はフランス語も操るマルチリンガル。
日本の夜間専門卒で英語ゼロ、貯金ゼロの２０代から、海外移住に挑み、現在はカナダ、バンクーバーで幼児教育者＆自身のウェブサイト運営(manamisensei.com)、youtuberとして活躍中。
英語を話せること自体は、すごいことではありません。
英語を話せるということは、『世界へと繋がる鍵を手に入れること』だと私は考えています。
私たちの目の前には、ドアが並んでて、
例）高校→大学→就職→新しい趣味に没頭→結婚→起業→離婚→再婚→子育て
これから、人生いろんな扉を開けていく事になります。
ドアによっては、簡単に開くドアもあれば、重くてなかなか開かないドアもあります。
人生は新しいドアを開ける連続です。新しい経験や、学びの中で人生を豊にしていきます。
扉にはロックがかかっていて、開けるには学力、時間、お金、語学、経験、健康な体など、その扉に見合った鍵が必要になります。
英語は、マスターキーのようなものです。英語で調べたり、楽しんだり、友達作ったり、家族を作ったり、転職したり、開けられるドアの数が世界的に見ても一番多いのは、よく知られている事です。その先の可能性も日本語に比べたら桁違いでしょう。
「じゃ、マスターキーを持ってる人がめっちゃ有利じゃん！」って単純に思いますよね。
決して間違ってはいません。
しかし！！もっと大事なのは、扉の前に立つこと、新しい扉を開けようって思うことではないでしょうか。
一見、高級そうでいかにも、難しそうな扉でも、試しに開けて見たら、鍵がかかってなかったってことも稀にあります。
夢中に進んでたら、２、３個扉開けてた！ってこともよく聞く話です。
その逆は、鍵も持ってない、扉を開ける努力さえしないことです。
何もしないと、開けられる扉はゼロか、あったとしても、楽しいものではない事が容易に予測されます。
扉がぽんっといきなり現れる可能性は少ないですから、チャンスを待つだけの人生になってしまします。
もし仮にそんなことがあったとしても、その扉に見合った鍵がなくて開けられない可能性高い。
「だって、別に今の生活に満足してるし〜。」「結局、時間がないから。。。」
いいんです。本人が満足しているならいいんです。
ただ、英語を話せて（理解できて）、海外出ると、言葉で表せられないほど楽しい！
むちゃくちゃ楽しいんです。
可能性がぐんと広がります。
人生半分以上、こんな楽しく生きれるって、思うだけで、生きてることにワクワクでしかありません。
私は周りに世界を見せてくれたり、意識させてくれるような人がいなくて、このことに気づいたのが、２４才の時でした。
そこから、いろんな扉を開けて、今、カナダで保育士をして生活しています。
楽しい。
言葉で表せられない程の、喜びと未来への希望を日々感じています。
このブログを始めたのも、一人でも多くの人に、この楽しみが伝わればと思ったからです。
最後に、私の好きな言葉を。
Everyone starts somewhere.
今日から、まさに今から、扉を開ける準備をしてみましょう。言葉通り、世界が広がります。
皆様の夢も叶いますように。